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ひぐらしのなく頃に卒 あらすじ・考察・謎【鬼明かし編】今後のカギは○○?

ついに出題編の「業」が終わり解答編の「卒」が始まりましたね!

 

鬼明かし編は鬼騙し編の解答編となってまいます、「業」では本編の黒幕だった沙都子が富竹に打たれる予定だった雛見沢症候群Lv5発症薬のH173を研究所から持ち出した場面でラストを迎えました、この注射器がそれぞれの物語においてどのような影響を及ぼしていたのかこの点にも注目ですね。

↓鬼騙し編のあらすじ・考察・謎はこちら↓

 

 

 

あらすじ

其一

1983年6月10日 レナの父親はまた夜の帰りが遅い、またあの人と飲んでいたみたいだ…

6月12日 ダム建設跡地で圭一とレナが宝探し、その後父親は例の女とまた飲みに行く…

顔をあげないと、私は嫌なことをすべて忘れたくてレイナからレナになったのだから

6月13日 沙都子は部活の終わりに保健室で休んでいるレナにLv5発症薬のH173の薬を投与 何も知らないレナが家に帰宅すると父親はまたあの人のお店に行っていた。

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©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

レナは母親の再婚相手を拒絶しなかったことで自分を責めていた、「自分が母親の再婚相手に拒否反応を示していれば家族がバラバラになることもなく結果は違っていたハズだ」と。父親の部屋から見つけた店の名前が書かれたカードをたよりに興宮まで父親を捜しに行くレナ。お店を見つけるも入店を断られ、すぐ隣の喫茶店に仕方なく入店する。自分は何をしているんだと考えていた矢先に二人組の女が入店し隣の席に座る。そのうちの一人はレナの父親が入れ込んでいるお店の女の人であること、父親が金づるのカモにされそうになっていることを知るレナ。そんな家族の敵「間宮リナ」から今度こそは父親を守ろうと闘う決意をするのであった…ED

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©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

其二

鬼騙し編でめったに寝坊などしないレナが遅刻をしたのはホームセンターで買った道具を父親に見られてしまったためにダム跡地に隠すためだった。

その日の夕方間宮リナがレナの家に訪れる、レナの誘いで二人でダム跡地に宝探しへ出かけることに。「父親の目を覚まさせてやってほしい」とレナに頼む間宮リナをレナは鉈で襲う

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©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

6月15日 レナはまた部活を休むことに、圭一はレナが気になりダム跡地に訪れる

レナは圭一に冷蔵庫の中が見られたと思い込み、殺害を決意する。

やっぱり冷蔵庫の赤い血の跡のようなものは複線だったんですね!

セブンスマートで買い物をするレナは圭一の母親と出会い、家を空けることになる日はレナに弁当を頼もうかな…とフラグを立てる。

セブンスマートからの帰り道にレナは刑事の大石から間宮リナが消息を絶つ前に最後に会いに行った人物として事情を聞かれるのであった。

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©2020竜騎士07ひぐらしのなく頃に製作委員会

其三

6月16日 ゾンビ鬼を部活で楽しむ中でレナは穴を掘っていた。

6月17日 レナは穴を掘り終える。が次は圭一のことが気がかりに。そして竜宮家におきる災難は一家が雛見沢を離れたために起こったオヤシロ様の祟りなのだと思い込むようになる。(雛見沢症候群の症状ですね)

6月19日 お祭りの日

6月20日 レナは圭一が呼び出され、大石の車の中で話を聞かれていることを偶然にも見てしまう。疑いを持ったレナは夜に圭一の家に行き二階へあがる、そこには大石と電話をしている圭一がいた。レナは圭一と大石がつながっていることを確信するのであった

その後ある日 圭一の母がレナに急用で家を空けなければならなくなるので夕飯を圭一に作ってほしいと頼み、レナはこれを引き受け圭一の家へ。疑心暗鬼になっている圭一だがリカのアドバイスを信じレナを家に招き入れる、リカはそれも見届け安心しているのであった。しかし結果的にレナはLv5を発症して惨劇は起こってしまう

翌日 リカはチエ先生からレナと圭一の事件について聞かされる。結果に絶望したリカは自死を選び、後を追うため沙都子も自死物語は次の世界戦へ続くのであった…ED

考察

今回は鬼隠し編と違いLv5発症者は圭一ではなくレナ、疑心暗鬼になっている圭一に言葉をかけ惨劇を回避させようと動いていたリカだったのですが、事前に沙都子がレナにH173が投与されておりLv5を発症してしまい結局惨劇は回避できなかった…という結末でした。

鬼騙し編の騙しはリカが騙されているという意味だったんですね

なぜレナがLv5になってしまったのか、なぜ惨劇を回避しようと動くリカの思う通りに物語が進まなかったのか伏線が回収されました。雛見沢から出ようとするリカを妨害し、気持ちを折るために沙都子が動いていたので惨劇は引き起こされた、ということです

しかし沙都子はリカを雛見沢にとどめるためならば分校の仲間であるレナと圭一にためらいもなく惨劇を引き起こさせる…鷹野三四よりも残虐性は上回っているのではないでしょうか、かなり手ごわいラスボスですね

今作のキーポイントは○○

僕が「卒」でキーポイントになると考えている要素は…

前作の「業」で明らかになった沙都子が時間を繰り返せば繰り返すほどほかの雛見沢の住民の記憶がほかの世界の記憶を引き継ぐことができるという点です!

個人的にこの要素が今後の物語にどう絡んでいくのか注目しています。

なぜ圭一は生き残れたのか

圭一だけが心肺停止のまま一命をとりとめた理由は明かされませんでした、あの状況であの出血量で助かる可能性はほぼないと思うのですが…

まあ圭一が死んでしまっては真相は闇の中になってしまうので圭一のみが生き残った、的な感じなのかもしれませんね。

 

次回作は綿騙し編の解答編です、どんな複線回収がされるのか引き続き見守っていきたいと思います(^^)

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