【関西の峠】 奈良~大阪間 R310金剛山をグロムで走る
主に関西を中心に峠(ワインディング)スポットを紹介その①
場所:奈良県五條市~大阪河内長野(千早赤坂村)間の県道310号線
京奈和自動車道「五條インター」から10分ほど
奈良県側通称が「表金剛」、トンネルを抜けた大阪側が通称「裏金剛」
大阪側の「裏金剛」のほうが道が比較的キレイで楽しめると思います、
近くにある「バイクショップ風の谷」はレトロバイクがたくさんあって一間の価値あり
です(^^)v
全体的に路面状況はあまり良くなく落ち葉、砂利があり、時期によっては草生い茂っていてコーナーの先が見渡せないこともしばしば。また見通しの悪いコーナーもあり四輪車はセンタ-ラインを割ってくる人やロードバイクで飛ばしている人もチラホラ見かけるので出口の見えないコーナーには特に注意が必要。ガードレールの後ろが谷底になっているところもあり落ちると・・・
全体的に勾配がきつく排気量125㏄のグロムでは上りはかなり厳しい。下りはスピードが乗って低排気量でも軽快に走れるがグロム純正タイヤと自分の腕ではかなり怖い
低速、中高速コーナーとコーナーのバリエーションは豊富、休日はバイカーの姿も。
周回するときは開けた家の出てくるところまで進んで「石見川バス停」でUターンするのがオススメ
ここから少し進んだところを右折すると見えてくる河内長野千早城跡線もカーブがつづら折りの峠道であるが残念ながらここは二輪車通行禁止、さらに夜間は四輪車も地元住民以外の走行は禁止されている。
走行動画撮ってみました!参考までに( 今回はヘルメットマウントで撮影しました!)
初めて動画を撮影してアップロードしたのですがボカシ加工や編集作業が想像以上に難しくpcのスペックも必要でyoutubeに動画をアップされている方々の凄さを改めて感じました(;^ω^)
今更ですが誰でもネットに動画を気軽にアップロードして、多くの人に見てもらう事が できるなんてすごい時代になってますね、
次回からはもう少しうまくできるように工夫したいなぁ
↓使った機材
最後までお読みいただきありがとうございました。
人はなぜバイクに乗るのか
人はなぜバイクに乗るのか
バイクは危険な乗り物、四輪車と違い体がむき出しの状態で時には100キロ超ものスピードを出すこともある、急ブレーキをかければタイヤが滑り転倒するし転倒して滑っていった先に対向車が走ってくればTHEエンドだ。対向車が居眠り運転をして突っ込んできてもアウト、信号待ちで後方者がよそ見運転をしていて突っ込んできてもアウト。
とにかく一般道を走るには本当に危険が多い、それでもバイクに乗る人はいなくならない、それほどまでの危険を冒してもだ。
バイクの危険性
コロナウイルスの影響により密にならずに移動することができる手段として再び注目されているバイクだが死亡事故は昨年対比で増加しているようだ。
ツーリングとなると初めて走る道を通ることも少なくない、複数人のツーリングだと人のペースに合わせようと普段よりもペースを上げて走る人もいる、長距離の運転となってくると疲労度も溜まり、注意力も散漫になってくるし天候が急に変わり雨が降ってくる可能性もある(雨だとタイヤが滑る)このようなことからツーリングは非常に危険な遊びであることが分かる。自分の住んでいる地域の近くにはシーズンになればバイカーをよく見かける道があるのだが無理な追い越をするような荒い運転をする人も多い、片側一車線の自動車専用道路で走行車線ではない路肩から無理やり追い抜いていくこともしょっちゅうだ。僕も原付とはいえ二輪に乗っているので気持ちは分かる、大型バイクはアクセルを少しひねるだけで100キロに到達するぐらいの圧倒的なパワーがある、かといっても公道はサーキットとは違い他車はどんな動きをするか分からない。運転手が酔っていて突然左に寄ってくるかもしれないし、路肩に落下物があるかもしれない。あらゆる危険がある公道では他人のためにも自分ためにも安全運転を心がけてほしいものです。
それでもバイクは楽しい
バイクは風を感じられる
風を感じるってなんだよ、って感じですがバイクは乗っていると季節を感じられる乗り物です。体に直接風をうけて走るので季節を先取りすることができます、風が冷たくなってきた、空気が乾燥してきたからそろそろ冬だな~などと一人感じています。
シンプルな構造
バイクの祖先は自転車にエンジンをつけたものであり現代になっても構造はいたってシンプルです、カーブを曲がろうとマシンを傾ければ傾けただけ曲がるしアクセルを開ければ開けただけ加速します。(現代の電子スロットル、電動パワステの車はそうはいかないものです)それに走るために一切のムダを排除したメカニカルな機能美は見ているだけでも惚れ惚れします(^^)v
渋滞知らず?
小さな車体を利用して信号待ちしている車の横をスリ抜けて前に前に出ることも可能です(法的にはグレーゾーンですが…)通勤ラッシュの渋滞にイライラすることもなくなるかもしれません。
見た目がカッコイイ
みなさんも子供の頃一度は仮面ライダー見たことありますよね?カッコイイと思ったことある人も少なくないはず、幼いころからバイクは人を惹きつける乗り物なのかもしれませんね!
公道仮面ライダーは
— 21-0ヾ(O¥O)ゞ (@raida21_0) 2020年10月21日
仮面ライダーのコスプレをしたただのバイク乗りです
目立つので飲酒運転撲滅運動をしながらツーリングしてるって感じです。
活動内容は普通のツーリングと変わりません。
仮面ライダーを使った宣伝とかイベント招待等招待などはお断りしてます。
ただ…皆が笑ってくれたらいいな。 pic.twitter.com/L6ImyjBi2v
安全装備を忘れずに!
バイクはコケる乗り物であり、コケると必ずと言っていいほどケガをします、みなさんも自転車に乗ってこけた経験一度はありますよね?あれよりも何倍も痛いです!(笑)僕は今まで転倒の経験は幸いなことに1度しかありませんが乗っていて一歩間違えれば事故だなと思ったシーンはたくさんあります。事故は起こさないにこしたことはありませんがいつかのもしものために備えるのが最善の選択だと思います。事故をすると痛い目に合うのは自分だけではありません、家族や友達や恋人etc大切な人々を悲しませることになります。そのことを頭に置いてバイクには乗らなければなりません。
服装は長袖長ズボン、ヘルメットはフルフェイスかジェット、手袋もつけるようにしましょう、プロテクターもあるとなおいいですね!
結論
人はなぜ危険を冒してまでバイクに乗るのかは未だに分かりませんがおそらくこれからもバイク人口は少なくなっていくとしてもいなくなることは絶対ないと思います。つまりバイクには危険を冒しても乗るだけの価値のある乗り物であるという事です!楽しいだけでなく危ない乗り物であるという事を常に頭に置いて、かもしれない運転で事故のない楽しいバイクライフを過ごしましょう~
最後までお読みいただきありがとうございました(__)
GROMに1年乗って分かった魅力と維持費を紹介!! 最高速は○○キロ!?
こんにちは('ω')ノ
今日は購入して1年と半年がたった僕の愛車ホンダGROMを紹介します。
購入を考えている方、グロムってどんなバイクなのか知りたい、という方に少しでも参考になれば嬉しいです。なお執筆者は原付スクーターとNSR50しか乗ったことがないバイク初心者です。
ホンダ GROMとは?
グロムは本田技研工業が製造、販売する原付二種オートバイ。
本田技研工業がタイ王国に設立した現地法人であるタイ・ホンダがが製造し全世界に販売する排気量125㏄のグローバルスポーツモデルであり2013年1月9日にMSX125の車名で発表された。日本では同年6月21日に発売された。
レースベースモデルもHRCから販売されているので購入後すぐにミニバイクレースにも参加することも可能です
ex)原付二種って?
簡単に説明すると排気量の大きくなった原付です。
メリットは以下↓
法定速度が60㎞(原付は30㎞) 二人乗りができる!二段階右折不要!ファミリーバイク特約使用可能!
原付二種はいま日本で販売台数が最も伸びている二輪車のジャンルです、理由は原付とほぼ同じ維持費で上記のメリットが得られるためです。K察のスピード違反も怖くない!運転には小型、中型、大型二輪の免許が必要ですが小型ATは最短で2日で取得可能なんです!
なぜこのバイクを選んだか
自分がこのバイクを選んだ理由はミニバイクが好きだったからです。
同じ125㏄クラスにはcbr125rやcb125rとかgsx-125r(値段はグロムとほぼ同じ)などもっとパワーのあるスポーツモデルもありますが個人的には以前に乗っていたnsr50が気に入っていたのでサイズ感の似ているグロムにしました(*^^)v車重も上記の17インチ勢よりも軽い!
125㏄から250㏄へと後々ステップアップを考えている人は個人的に上記の17インチの車種のほうがいいと思います。
グロムと同じサイズ感の125ccにはカワサキのz125proというバイクがあるのですがデザインの差でグロムに軍配があがりグロムを購入しました。田舎なのでカワサキの販売店はないしね…
フロントヘッドライトはhi/lowともにLED、ウインカーは常時点灯です。
維持費は?
一年を通して・・・
軽自動車税(125㏄以下) ¥2400
自賠責保険(原付) ¥4935
燃料代 5000㎞÷62㎞(平均燃費)×¥132(ガソリン平均単価)=¥10645
タイヤ代 ¥0
オイル交換代(3回) ¥888(ウルトラG1)×3本=¥2664
合計 ¥20644円
激安ですね、燃費はエンジンをぶん回してもリッター60㎞はまず切りません、驚き!
カブの縦型エンジンは最高ですね(^^)v
タイヤは純正採用のVeeRubberは食いつかないことでネット上で有名ですがその分長寿命が期待できます、が雨の日に乗る人は滑りまくって危険なので交換を検討したほうがいいかもしれませんね、濡れた路面状況の悪いトンネルは正直生きた心地がしません、段差で跳ねるたびにリアタイヤが滑ります。路面がドライ時のグリップ力は必要最低限はあると思います。IRC(井上ゴム)のほうのタイヤがついていた人はラッキーですね。
最高速は何キロ!?
スピード教さんはやっぱり最高速は気になりますよね、私有地でバイクに伏せて計測したところ平地でメーター読みで106㎞まで確認することができました。平均速度の速い2車線幹線道路でも流れに乗って巡行することも可能です、よって高速道路、自動車専用道路に乗れない原付2種としては十分な速度だと個人的に思います。70㎞ほどまではスムーズに加速していきますがそこから最高速に到達するまでは少し時間がかかる感じですね。
そして80㎞を越したあたりから車体が少し不安定になってくるので若干の恐怖感は感じます、ギアが4速という事もあり60kmぐらいでトコトコ走るのがこのバイクにはあっていると思います。また自分は巡行時の回転数の高さが少し気になるのでリアスプロケットを変更してみたいとも考えています。
GROMに秘められたその魅力は…
やはりアフターパーツの多さではないでしょうか、ホンダの世界戦略車ということもありアメリカなど海外でも販売されているのですがもはや車種が判別不能なほどにまでハードなカスタムをされているGROMも見受けられます。ミニバイクはパーツも小さくシンプルで初心者にもカスタムがしやすく、カスタム人口も多いために豊富なカスタムパーツがあります、市販品のみで大概のカスタムはこなせてしまいます!
ぼくもカスタムしたい箇所はまだまだたくさんありこれからも飽きずにカスタム無間地獄を楽しめそうです。
myカスタム事例
カスタムその① マフラー交換
マフラーを純正品からヨシムラ製マフラーに交換しました。
純正品は消音のために?排気管がまっすぐではなく効率が悪いように見えたためにマフラーを交換しました、見た目は純正マフラーはかっこいいのですが…
交換した結果吹け上りがよくなり、抜けが良くなったために燃費も向上しました!
ですがモチロンいいことだけではなく低速トルクは多少細くなり、マフラー音はかなり大きくなりましたが、総合的に見て満足度の高いカスタムでした。
※参考までに住宅街に住んでいる方は少し気を遣うレベルの音量です、自分はヤフオクで中古購入したのですが内部のウールの劣化で日に日に音量は大きくなっています…原付小僧みたいで少し恥ずかしい(笑)
カスタムその⓶ フェンダーレス
純正フェンダーはすごく大きいです、実際泥除けとしての実用性を高めようと思うのならばこれぐらいのサイズは必要なのかもしれませんがそれにもましてデカイです。
またこのフェンダーは中に鉄パイプが入っているので重いです(2㎏ぐらいあります)
自分は雨の日も乗りますが気になったので取っ払いました!
が、いざ雨の日に乗ってみると泥がすごくハネる!(当たり前)
そこで家にあったズーマーのフェンダーを一部切断して取り付けしたところかなり泥はねはマシになりました!
とってつけた感がすごいですが自分では気に入ってはいます(笑)
カスタムその③ グリップ交換
純正グリップはねっちょりしていて触り心地が悪くエンジンの振動がワイルドに伝わってきます、とっても簡単なので交換をオススメします。
振動低減タイプのものがオススメです。
気になった点↷↷
・ブレーキがあまり効かない
タイヤのグリップ力が弱いせいかもしれませんが乗ってみてこれは思いました。
いざという場面でブレーキが効かずに怖い思いをしたことが何度もあります…
ブレーキパッドは要交換かもしれません。
・リヤサスペンションが固すぎる
とにかくリアサスが固いです、どうやら生産国のタイはバイクで二人乗りする人が多いためにリアサスのプリロードが二人乗り標準で設定されているのでカチカチです、段差を乗り越えるたびに内蔵にボディブローが飛んできます(;^ω^)
対してフロントサスペンションはすぐに沈みこむのが気になりました。
リアサスペンションも交換したいと考えています。
(サスペンションは多種多様のメーカーから様々な値段帯のものがあります)
・道路の縦溝などにハンドルをとられることがある
やはり小径タイヤだからなのか道路にちょっとした溝があるとハンドルをとられることがあります、特に雨の日だと少し怖いです、これはどうしようもないですね、気を付けて乗りましょう!
・シートが固い・・・
シートが固く長距離長時間乗っているとお尻が痛くなります。ツーリングにはこまめに休憩をはさむ必要があります。純正シートはタンデム用に後部が盛り上がっているので着座位置を変更できないのが×見た目はいいけどね。フラットシート純正採用を希望!
シートもカスタムパーツが存在してますよ~
普段は気にならないポジションも長距離走ると多少は窮屈には感じます(NSR50よりはダンゼン楽ですが)長距離を乗る機会が多い人は車体が大きい125㏄をオススメ!
・ギヤがふにゃふにゃ、よく抜ける
個人的にギアのカッチリ感がもう少し欲しい!
↓そんな人にはこんなアイテムもあるよ!
シフトがっちり君
・バンクさせるとステップを擦ってしまう
バンク角を深くさせるとステップの位置が少し低いこともありステップを擦ってしまいます、自分はヒザ擦りする技術もないので問題はないのですが、うまい人には不満になるかもしれません。そんな人にはバックステップだ!
まとめ
1年乗っていると多少不満も出てくるのですが驚くことにその不満のほとんどは社外品のパーツに交換することによって解決してしまいます。カスタムの幅もライトなものからハードまでとても広く購入してからのほうが多くお金を使ってしまうかもしれません。
ミニバイクはメインとして乗っている人よりも2機目として普段使いで運用している人が多いのでカスタムパーツはとても豊富!1分の1プラモデルのような感覚でイジることができます。
グロムは欠点すらカスタムパーツを使うことによって補うことができる隙なしのバイクなのかもしれませんね…
こんな人にオススメ↓
バイクをカスタムするのが好きな人、サブの二台目のバイクが欲しい人、軽くて取り回しのいいバイクが欲しい人、ミニバイクでレースをしたい人、燃費のいいバイクが欲しい人、スクーターよりもMT車に乗りたい人
グロムはいいぞぉ
以上最後までお読みいただきありがとうございました(__)
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