12月に日商電子会計実務検定を受験してきました、この試験に関してはネットにもあまり情報が出回っていなく、手探りの受験となってしまったのでぜひご参考に。。
日商電子会計実務検定とは(試験概要)
簿記で身に着けた知識を生かして会計ソフトを使用する能力があるかどうかを問われている試験と個人的に考えています。
勉強方法
今回はネットにもあまり情報が出回っておらず、会計ソフトの使用経験も0だったので弥生カレッジCMCさんの日商電子会計2級の講座を受講させていただきました。
講座の内容はレジュメ、解説動画、さくらと学ぶ弥生会計、弥生検定(パソコン経理事務)中級・上級攻略テキスト&問題集がセットになっています。
この弥生検定中級上級テキストには弥生会計の無料体験版3か月分が付属しているので講座を受けない方にもおすすめです!
勉強の流れとしては…
①解説動画を視聴
②解説動画を参考に付属の問題データを解く
③わからないところを解説動画、別に購入した教科書で復習
の流れで勉強を進めていきました。
私は付属のテキスト、問題集だけでは不安だったのでさらに追加で上記の教科書を購入して試験に臨みました。簿記2級では学べなかった会計論を学ぶことができるので個人的には勉強になったと思っています
試験の内容
弥生カレッジCMCさんの問題集とほぼ同じ内容の問題が出題されました、また下記の商工会議所の検定試験というページにもサンプル問題集があり、こちらの問題と似た形式で出題されているので必ず解けるようにしておいたほうがいいと思います。
勉強時間
約50時間ほどで合格することができました。
感想と注意点
結果的に90点で合格することができました、なお受験料は¥7730でした。
試験は全国のパソコン教室、商工会議所などで受験することができます。PC形式での受験なので会場と自分の予定さえ合えば基本的には自由な時間で受験することができます。
また結果も試験終了後すぐにわかるので即座に就職活動などに活かすことができます。
簿記+αの資格として会計ソフトを使用するための基本知識を持っているということが証明できるので未経験で経理部などの仕事に就きたい人は履歴書の資格欄が潤います!
次回受験資格はITパスポート試験を予定しております、最後までお読みいただきありがとうございました(__)