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Re:ゼロから始める異世界生活 アニメ1~38話感想と考察 一番くじも引いてみた!

最近のお気に入りアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」1~38話まで見終わったので感想を書きます!(原作は未読です)ただの萌えアニメではなかった~

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『Re:ゼロから始める異世界生活』アニメーションポータル

主人公なのにナツキスバルが無力

このアニメはライトノベル原作なのに他作とは少し違うところは主人公が俺TUEEEEEじゃないところです、主人公スバルは冴えない引きこもり君で作中でも戦闘能力はほぼ皆無、そんな彼が唯一無二の能力死に戻りを駆使して何とか惨劇が起こるのを回避しよう陰で努力し誰にも打ち明けられず孤独に戦っている姿には感情移入してしまい心を打たれます。まあそれでも美少女に囲まれハーレム状態なのですが(;^ω^)スバルの過去が明かされる第一の試練で久しぶりに登校するシーンは心をえぐられました…

「喜びなさい、両手に花ってやつよー」

魔女軍団が勢ぞろいのお茶会

エキドナ最後の地(聖域)に足を踏み入れたスバルはエキドナのお茶会に招待されなんやかんやで助けてもらいエキドナに怪しげな「契約」を持ち掛けられ同意しようとしているところにほかの魔女が乱入!結局エキドナがスバルに手を貸しているのは善意ではなく「死に戻り」の能力に対しての好奇心のためだったことが判明。さらにはスバルに「死に戻り」の能力を与えた嫉妬の魔女「サテラ」も登場、「自分を愛して」と言われる。「死ぬのが怖い」と本音を打ち明け、そしてエキドナの契約を断り、最後は嫉妬の魔女に「必ずお前を救ってみせる」と宣言するスバル君。

しかしスバルはなぜ嫉妬の魔女から死に戻り能力を与えられあれほど愛されているのかが謎ですね、スバルを導こうとしているようにも感じました。エミリアに見た目が酷似していたのも謎です

救われないレム

第18話で絶望の淵からスバルを救い好きだと伝える大天使レムりん、しかしスバルは「俺が好きなのはエミリアだ」と振ってしまう。そしてここから始めよう、ゼロからのスタートだ。そう言いエンディングとなり、なんだかんだで白鯨の討伐にも成功しようやく日常が戻るのかと思われたが直後に新たな暴食担当魔女教司祭が現れ彼の能力によりレムの存在は全キャラから忘れられてしまう…なんと姉のラムさえも。そして2期ではセリフがほぼゼロに/(^o^)\早くレムが喋ってるシーンが見たいぞ!ぼくがスバルだったら間違いなくレムを選んでますが、それでは話が終わってしまう。そんな報われない健気なところも含めてレムの魅力なのかもしれませんね

「レムにとってのスバル君は英雄です」ここ好きです(^^)v

 

ロズワールが意味わからなーいよ

ロズっちは何が目的なんだろう、「叡智の書」に書かれていることに従っているだけなのかな?誓約だから言えないって誰との誓約なんだろうか。エキドナの最後の地を歴代当主が管理してるしスバルのループ能力を見抜いてるしエミリア様いじめてるし、はらわた狩り雇ってるしサイコパスやん。悲願って何なんだよロズっちがラスボスな気がしてきたーよ(dioのcvの子安さんだし)そもそも魔女教徒ってなんなんだろう、最初は魔女は嫉妬の魔女しかいないと思っていたのでサテラを信仰している団体なのかと思っていたらエキドナを筆頭に魔女が他にもいることが判明、じゃあ怠惰担当のペテルギウスは怠惰の魔女のみを信仰しているのだろうか?魔女教の組織図はどうなっているんだろう。

 ベア子の謎が明らかに

ロズワール邸に司書として暮らしていたベアトリスですがなんと彼女はエキドナの身勝手な好奇心のためだけに400年間図書館に待ち人が来るまで縛られる契約をなされていたのだ、スバルをその待ち人に選んだベアトリスは、スバルにずっと自分のそばにいてほしい、それができないならば自分を殺してくれと懇願する。どちらの選択肢も絶対に選ぶことのできないスバルだがどんな結末を迎えるのか気になりますね!

まとめ

謎が謎をよぶリゼロ2期第1クールでしたが第2クールではスバルがこの行き詰った状況を打破してくれると信じてます!物語は1期からはあまり進んではいませんが情報量も多く新キャラも多く登場してきてますます面白くなってます、2クールは2021年1月スタートなので期間があいてしまうのが残念です(;^ω^)

ラストの場面で「異世界で初めてできた」トモダチのオットーと一緒に運命に抗うのかな??続きが気になりすぎて辛い

 

最後にこれだけは言いたい。

 

 

ああ、脳が震える。

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