今週のお題「運動不足」
最近というかずっと自分は運動不足ですね、中学3年生の駅伝大会以来運動という運動をした覚えがない…運動はどうも苦手です。運動、スポーツといえばテレビでは観客動員数が上限の50㌫にまで引き上げられたプロ野球も熱い戦いが続いていますね!!←(運動は苦手でも話題のすり替えは得意かもしれない)
スポーツは苦手でも観戦するのは好きなんです!そして専ら自分は阪神ファンです。
- 阪神待望の生え抜き4番候補大山祐輔の成長
- リードオフマン近本の去年以上の活躍
- 助っ人コンビ サンズ・ボーアの活躍
- 高卒2年目内野手 小幡の台頭
- 後半戦に入り糸井の復調
- 大ベテラン福留の不調
- コロナウイルス陽性者発生によるチーム主力陣の一斉離脱
- まとめると
※2020の試合成績は10月2日の試合終了時点での成績です
今年の阪神は試合を見てても例年シーズンと一味違うように感じられるので記事にしてみたいと思います(^^)v
というのも阪神タイガースは例年は守備、投手力中心のチームです。
先発が5,6回まで3店までの最少失点で切り抜け、数少ないチャンスをものにし鉄壁のリリーフ陣で逃げ切る。これはJFK(ウィリアムス選手・藤川選手・久保田選手)時代から続く阪神の勝ちパターンです。ところが今年のシーズンは例年シーズンに比べて目に見えて打線が強力になり打撃力が上がっているように見られます、理由としては…
阪神待望の生え抜き4番候補大山祐輔の成長
金本監督が2017ドラフトで奇襲を仕掛け獲得するに至ったのも記憶に新しい右の大砲候補大山選手ですが2017年から77試合、117試合、143試合と出場試合数を重ねて経験を積んできました。結果昨年は143試合で打率.258、本塁打14だったのに対し今年は84試合に出場し打率.276、本塁打23本塁打でなんとホームラン王も狙える位置につけています。今年は才能を開花させた飛躍の1年となるのではないでしょうか!?
どうでもいいことですが「香水」のエイトに顔が似てますね、見るたびに思う。
2019 出場試合 143 打率.258 打点76 本塁打14 出塁率.332
2020 出場試合 84 打率.276 打点60 本塁打23 出塁率.320
リードオフマン近本の去年以上の活躍
昨年ドラフト1位で獲得した外野手の近本選手ですが入団1年目から新人王クラスの活躍を見せた近本選手ですが今年もシーズン開始直後は不振が続いたのですが8月度からはグングン打率を向上させ現在は昨年と同じかそれ以上の活躍を果たし2年目から阪神のリードオフマンとして欠かせない存在になっています
この近本選手の武器は赤星選手以来となる待望の足のある選手だということです。昨年はヤクルト村上選手との一騎打ちで新人王こそ逃したもののルーキーイヤーで見事盗塁王を獲得するなど素晴らしい活躍をとげました、さらに近本選手の魅力はホームランも打てるパンチ力があることです!昨年にはホームラン9本、今年もホームランをすでに8本放っています。これがまたこの選手はいいところでホームランを打つんですよね、新生阪神の切り込み隊長です。今シーズンも盗塁王をとってほしい!
2019 出場試合 142 打率.271 本塁打9 打点42 盗塁36 出塁率.313
2020 出場試合 88 打率.292 本塁打8 打点31 盗塁22 出塁率.343
助っ人コンビ サンズ・ボーアの活躍
新戦力助っ人外国人の活躍も今シーズンは際立っています。ボーア選手は鳴り物入りで入団してきたメジャーの大砲ですがサンズ選手の活躍は失礼ながら意外でした…!
今シーズンは打率.271、本塁打18、打点57、得点圏.380と大健闘を見せています。得点圏打率が高くシーズン途中からは4番に座るなど勝負強い打撃を見せ、試合を決める1打を何本も放っています、サンズ選手の活躍は嬉しい誤算でしたね!
ボーア選手も期待通りの活躍を見せてくれているのではないでしょうか、この選手の魅力はなんといっても豪快なスイングのホームランとガッツあふれるハッスルプレーです。今シーズンは.247、本塁打15、打点41と活躍を見せています、たまにするハッスルプレーではケガをしないかとヒヤヒヤしながら見ている自分がいます(笑)選球眼があるのもこの選手の特徴です。
ボーア選手 出場試合 85 打率.247 本塁打15 打点41 長打率.431 出塁率.340
サンズ選手 出場試合 80 打率.327 本塁打18 打点57 長打率.504 出塁率.370
得点圏打率 .380
高卒2年目内野手 小幡の台頭
楽しみな選手が出てきました、弱冠19歳の2年目内野手小幡選手です、シーズン途中から1軍に合流しました。守備がうまく、1試合3安打を記録する日もあるなどセンスを見せている今後の活躍が期待できる選手です。二遊間は糸原選手、木浪選手、北條選手、植田選手と競争がし烈になってきていますが個人的には積極的に起用してほしい楽しみな若手選手です♪
2020 出場試合 30 打率.250 本塁打0 打点5 盗塁1 出塁率.274
後半戦に入り糸井の復調
今年はシーズン序盤から不調でいよいよ「鉄人」にも衰えが見え始めたように思われた糸井選手ですがシーズン後半に入ってからは調子をあげてます!マルチヒットを放つ日も出てきて、直近の試合では勝負を決める1打を放った日も数日あります。39歳と高齢になってきてはいますが、ぼくの好きな選手であるし、まだまだ阪神タイガースには必要な戦力の選手だと思うのでケガに負けないように1年でも長くプレーしてほしいです!
2020 出場試合 67 打率.275 本塁打2 打点23 盗塁2 出塁率.376
逆の意味で気になる点が
大ベテラン福留の不調
2013年にメジャー帰りで阪神に入団しここぞの場面で決定打を放つ福留選手の貢献度は数値では計り知れないものがありました、2015年以降は常にチームの中心で大車輪の活躍をしていたように思われます。中日時代は「誠意は言葉ではなく金額」など名言も残し、シーズン内外でも話題にあがる有名選手です。43歳の大ベテランとなった今シーズンは序盤はスタメン起用されるも結果が出ずに以降はスタメンを外れ代打となり現在は二軍暮らしが続いています。年齢の事もありますがもうすでに阪神の象徴的選手の一人だと僕は思っているので絶対カムバックしてほしい選手です、引退はまだしないでほしい…
2020 出場試合 30 打率.154 本塁打1 打点12 出塁率.250
コロナウイルス陽性者発生によるチーム主力陣の一斉離脱
今シーズの阪神タイガースは自粛期間中に合コンパーティーを開きコロナウイルス感染が判明した藤浪選手からよくない流れが続いていますねぇ。
9月24日には発熱倦怠感を訴えた浜地選手の感染が判明
その後の濃厚接触者を洗っていくと25日には糸原選手、陽川選手、馬場選手、岩貞選手の要請が判明、発生源は「会食でのクラスター」のようです、以降は球団スタッフの4人の感染が判明し計9人の感染してしまいました。どの選手も1軍で活躍していただけにこの離脱は痛く中継ぎ陣は特に手薄になってしまっています、1日でもはやい復帰が待たれます、代役で合流してきた藤浪選手が160キロを連発するなどいいニュースもありましたけどね、藤浪選手は中継ぎで使うべきなのかなぁ…
まとめると
打撃力アップに加えて投手陣の調子が戻ってくればもっとチームが強くなって優勝争いを視野に入れることのできるのではないでしょうか、10月26日のドラフト会議が待ち遠しいですね、即戦力先発投手の獲得を期待していますよ、矢野監督('ω')
今年はコロナウイルスの影響で開幕が遅れプレーオフもなくなってしまったのですが来季に向けて1勝でも多くの勝ち星を積み重ねていってほしいですね!
1日も早く満員の観客でジェット風船を飛ばせる日が来ることを願って…
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